猫ちぐら(犬ちぐら)を作る 準備編

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紙ひもで猫ちぐらを作るときに、最低限必要なものをご紹介していきます。
これさえ揃えればすぐに作り始めることができますよ!
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材料一覧

①紙ひも

秋山工業株式会社の「ひらりカット60cm 」です。紙ひも猫ちぐら用に作られた商品です。画像の茶の他に白・ピンク・若草色があります。秋山工業のサイトから直接注文可。

②マニュアル

民具製作技術保存会発行「民具のつくり方 -猫ツグラ-」。
テレビで話題になったのは新潟県関川村の猫ちぐらですが、このマニュアルで紹介されているのは長野県下水内郡栄村というところの製法だそうです。
新潟県のものとは少々作り方が異なるようですが、そもそも猫ちぐらは東北の広い地域で作られていたものであり、また作る人によってもディティールが微妙に異なるらしいので、あまり細かいことを気にする必要はないでしょう。
これは川崎市立日本民家園のサイトから注文することができます。

③編み針

上記のマニュアルには、針金ハンガーと絶縁テープを使った編み針の作り方も載っています。が、私は作るのが面倒だったので、でかい布団針を使いました。
ちなみに紙ひもの巾が大体1cm前後あるので、それを通すために大きな針穴が必要です。この布団針はその点がダメでした。紐は通るけど、ちょっと通しづらい。やっぱり自分で作るのが一番かもしれません。
※2016年7月20日追記 針金ハンガーで編み針を自作した結果、圧倒的に使いやすいことが判明しました。布団針なんてダメダメ!自作しましょう。
最低限これだけあれば、あと必要なのは時間だけ。レッツ猫ちぐら!
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