猫のおもちゃの選び方

シェアする

%e3%83%8d%e3%82%ba%e3%83%9f%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%82%82%e3%81%a1%e3%82%83%e3%81%a8%e7%8c%ab
猫のおもちゃはいろんなタイプの商品があります。ときどき一緒に遊んであげると、猫のストレス解消にもなります。
代表的なものと、その選び方を見ていきましょう。

猫じゃらし

%e7%8c%ab%e3%81%98%e3%82%83%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%a8%e7%8c%ab

猫のおもちゃといえばこれ。定番です。
選ぶときの注意点としては

・簡単に千切れない丈夫なもの。天然素材より化学繊維のほうが丈夫
・紐がついていないもの

鳥の羽や動物の毛など、天然素材で作られたものは強度が弱く、すぐズタズタにされてしまいます。誤飲の危険性を考えると、強度のある化学繊維のものがよさそうです。

目の前でパタパタと振ってあげれば飛びついてきます。面白いからといってかまいすぎると、だんだん猫がイライラしてきて逆にストレスを与えてしまうこともあります。様子を見ながら程ほどに遊んであげましょう。

%e3%82%a8%e3%83%8e%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%82%b5

ちなみにこれはそこらへんに生えている天然猫じゃらし。
種が散らかって掃除が大変です(笑)

キャットタワー

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%bf%e3%83%af%e3%83%bc
猫は基本的に高いところが大好きです。
本能的に、縄張りを広く見通すことができる高い位置に陣取る傾向があります。
また、高いところは外敵に襲われる可能性が低くなるので落ち着くようです。
飼い猫に外敵はいませんが、人間に邪魔されない彼らだけの落ち着く場所を作ってあげる意味があります。
運動不足の解消にもなるので、場所に余裕があれば購入を検討してみましょう。
選ぶときの注意点としては
・足場に生地が貼ってあり、爪が滑らないもの
・足場の角が丸いもの
・重量があり、安定感のあるもの
といったところです。
猫は身軽な反面、意外と間抜けなところもあって、高いところから落ちる事故は十分考えられます。デザイン性よりも安全性を考えて選びましょう。特に子猫は距離感や高さの間隔が未熟です。思いがけない事故の可能性もありますから、大きくなるまであまり高いタワーの購入は控えたほうがよさそうです。
ちなみにキャットタワーには一般的な据え置きタイプのほかに、天井に固定するつっぱり棒タイプがあります。安定感がありますが、天井に釘やネジで固定する必要が出てくるので、賃貸住宅では使えない可能性があります。購入時は注意が必要です。

ボール

%e3%83%9a%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%82%82%e3%81%a1%e3%82%83
プラスチック製からフワフワの布製、ゴムボールなどなど、ボールといってもさまざまな種類がありますが、猫のおもちゃとしておすすめできるのは
・ある程度の大きさがあり誤飲の可能性がないもの
・音が鳴るもの
・丈夫で柔らかい素材のもの
です。
ビー玉や小さなゴムボールは絶対NG!です。小さいものは誤飲の可能性があります。
音が鳴り、柔らかい素材のものは猫の獲物である小動物を連想させ、狩りの本能を刺激することができます。
プラスチック製のものも悪くはないのですが、割れて怪我をする可能性があるほか、噛んだり引っかいたりすることができない(引っ掛かりがない)と、猫がすぐに飽きてしまうかもしれません。

まとめ

以上、猫のおもちゃの選び方でした。
どのおもちゃを選ぶときも、気にするべきは安全性です。常に万が一のことを考えて選ぶことが大切です。
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク